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南京白磁陰刻蓮華文杯
¥12,000
SOLD OUT
【時代】明末清初 【産地】中国景徳鎮 【寸法】h.4cm 口径 6.7cm 重量40g 【状態】虫食いを金繕 入 【箱 】有りません 【伝来】有りません 古染付は明末清初の時代、景徳鎮で作られた染付磁器を指します。中国は王朝が交代する時代の大きな転換期でした。その為染付磁器の焼成も質が下がり、いらゆる虫食いと呼ばれる釉薬のハゲが目立ちはじめます。この虫食いを金繕することが一時期流行りました。特に煎茶道具によく見られるように思います。 本作は虫食いを丁寧に金繕してあります。これが少し覆輪の様にも見えて面白いです。残念ながら一本入が有りますが、使用に問題は有りません。薄作りで光にかざすと蓮の葉の模様が浮かび、なんとも雅な雰囲気がします。 ※手洗いで、優しく洗ってお使いください。
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唐木 一文字盆
¥12,000
【時代】おそらく昭和 【産地】不明 【寸法】36×10cm 360g 【状態】当たりが縁に一か所、高台に一か所 【箱 】有りません 【伝来】有りません 唐木は一昔前は、輸入で入ってきた物をざっくりと言い表していた総称です。本作は紅木ですが、昔は紅木も紫檀と呼ばれていました。近年中国からの買い付けが増え、唐木の名称分類が進み、紅木に落ち着きました。 紅木は唐木の中では比較的多い種類の材料です。美しい木目で赤味が強いのが特徴です。 本作は煎茶に於ける一文字盆として作られました。紅木らしく重量感が有り、手触りも滑らかです。 ※お湯や、水気が付いた場合は早めに拭き取ってください。カタになることが有ります。