【時代】おそらく昭和
【産地】不明
【寸法】36×10cm 360g
【状態】当たりが縁に一か所、高台に一か所
【箱 】有りません
【伝来】有りません
唐木は一昔前は、輸入で入ってきた物をざっくりと言い表していた総称です。本作は紅木ですが、昔は紅木も紫檀と呼ばれていました。近年中国からの買い付けが増え、唐木の名称分類が進み、紅木に落ち着きました。
紅木は唐木の中では比較的多い種類の材料です。美しい木目で赤味が強いのが特徴です。
本作は煎茶に於ける一文字盆として作られました。紅木らしく重量感が有り、手触りも滑らかです。
※お湯や、水気が付いた場合は早めに拭き取ってください。カタになることが有ります。