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【時代】江戸末期
【産地】王子山 兵庫県
【寸法】平均:h.2.0cm 一辺7.5cm 50g
【状態】良好
【箱 】有ります
【伝来】有りません
豆皿は本来手塩皿と呼ばれ、塩や醤油を少しのせて、食事の際各々の膳の上かで使われました。今は醤油皿が名残りとして有りますが、昔は色々と使っていたようです。比較的に求めやすい物が多い為、昔から熱心に蒐集される方が多いジャンルの一つです。
王地山焼は、篠山藩お抱えのいわゆる藩窯であったため、一般に出回ることは少なく、江戸時代も製品の数はもともと少なかったよう です。まさしく、幻の陶磁器であることが一番大きな特徴といえます。
本作は色絵の豆皿です。漢詩は残念ながら解読出来ませんでしたが、右下の三文字には「伊孚九」とあり、この人は清朝中期の人で、長崎へ渡来し南宗画の画風を広め、日本の文人達の間で多いに広まりました。恐らくはこの伊孚九の漢詩か画をそのまま豆皿に写した物ではないかと思っています。資料としても面白いですし、作品としても優れた一品です。
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